剣道ノート

屁理屈も理屈。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

剣道 腰で攻める

腰は腰だけでは動かせない。結果として腰が動くのであって、腰を動かす、腰を出すことは目的ではない。 右足を固定して左足で床を押す、そうすると腰が出る。袴をはいてこれをすると、上から見た時に袴から出ていた右足が見えなくなる。このときに上半身が前…

練習メニュー 掛稽古への導入

掛稽古への導入には、打ち込み稽古。 相掛りへの導入には、太鼓の合図で相面。太鼓の合図で相面をするときには、振り返ったときに離れすぎないように、具体的には竹刀と竹刀の先端が50センチ以上離れないようにする。相面ができたら面に対する応じ技、小手に…

むしろ狙わせる

返し胴を打つときは面に誘う。その要領で行く。 打ち間から右足で攻めて面に誘う、その出頭を面で取る。小手に来られたらきついが。そこは練習。

先をかける

攻めは打つことではない。先をかけるということは、相手に先駆けて攻めることで、そうなれば打ってこないなら打つということになり、結果としては打つということになる。 打つべきところで打たないと待ちになる。これはよくない。 打ち間まで攻める、そこか…

もう一歩攻める

遠間、触刃、交刃、と攻めて、一足一刀まで来る。そこで打つとまだだめで、もう一歩攻めるらしい。 ここで足を継ぐと継ぐ瞬間でやられる。だから右足で攻める。反応したら打つ。居着いても打つ。そこらへんは感性で。なかなか養えない感性。反復しかない。